絶対に入っておくべき!海外旅行保険の重要性と選び方

海外旅行者の実に3~5%程度は、事件や事故、病気など何らかのトラブルに遭遇していると言われています。

事実、私も海外旅行先でひったくりに遭遇したことがありますし、友人がスリを目撃して阻止した(※危険なので真似してはいけません!)という話を聞いたこともあります。それほど、海外旅行時のトラブルというのは珍しいことではないのです。

そこで海外旅行に行く際にぜひ加入を検討してほしいのが海外旅行保険です。

海外で旅行者が巻き込まれるトラブルには、主に窃盗や傷害などの事件、交通事故、急病、そして商品やホテルの設備を誤って壊してしまうなど、様々な種類があります。

海外旅行保険はそのような海外旅行時に起こりうるトラブルで発生する損害を補償することを目的にした保険なので、もしもの時に非常に頼りになるのです。

例えば海外で救急車を呼んだり病院にかかると、総じて日本よりも高額な医療費がかかります。しかも、当然、日本で加入している健康保険は適用されません。

また、ケガや病気によって自力で帰国することが困難な場合は、日本から家族などの救援者を呼ぶ必要があるでしょう。そんな時、海外旅行保険なら治療費も救援費もカバーできる補償があります。

海外旅行保険のメリットは、金銭面だけではありません。大概の保険会社は、現地のサポートデスクやサポートダイヤルなど、トラブルが起きた時にまず相談できるサポート体制を整えています。

言葉の壁があり、病院や警察のシステムも異なる渡航先で、『どうすればトラブルが解消に向かうのかわからない…』という状況に陥った時に、まず頼れるのがこうした保険会社のサポートなのです。

ここまでで海外旅行保険の重要性はお分かりいただけたと思いますが、気になるのはいくつもある海外旅行保険の中からどれを選ぶべきかということですよね。

特に最近では補償を自由に組み合わせることができるタイプの商品もあるので、かえって悩んでしまう方も多いでしょう。内容が手厚くなるほど、比例して保険料も高くなるのも気になるところです。

そこで海外旅行保険を選ぶ際にまず確認すべきことは、渡航先の治安や衛生状況、よくあるトラブルを事前に確認しておくことです。例えば国によって、治安が悪く傷害レベルの犯罪が多発していたり、衛生に不安があり食中毒のリスクが高かったりと、起きる可能性が高いトラブルには多少違いがあります。

それに合わせて、損害賠償を手厚くするのか治療費を重点的にカバーするのか、というように、補償内容を選んでいくとよいでしょう。ただし、万が一の時の金額の大きさを考えると、基本的には治療費・救援費はあまり削りすぎないことをおすすめします。

また、保険会社の中には、提携している病院であれば保険会社から直接費用が支払われるので本人が現金払いをする必要がないというキャッシュレスサービスを取り扱っているところもあります。

いくら後から保険で賄われるとはいえ、海外でいきなり数十万円もの医療費を請求されると、おそらく払いようがありませんから、これはぜひ利用してほしいサービスです。

ちなみに、クレジットカードの中には海外旅行保険があらかじめ付帯しているものもありますが、こうしたタイプの保険は保険会社が取り扱っているものに比べると補償内容が不足している傾向があります。

また、クレジットカードを現地で使用しなければ保険の適用対象にならない利用付帯というタイプのものもあります。

必ず事前に補償内容を確認しておきましょう。もし不足を感じる部分があれば、そこだけ保険会社の海外両行保険で補う形にすると保険料の節約にもなります。